先生の「やりたい」を守る
制度と慣習の壁を越え
先生の越境・複業を促進する
越境先生は、教師が主体的に挑戦し続ける社会をつくる特定非営利活動法人です
日本の公立学校の先生は、制度的・風土的な制約により、成長や挑戦の機会が制限され、結果として教育現場の活力低下や人材流出の一因となっています。
この環境を変えるために皆さんのご協力が必要です。
学校や先生の可能性を広げるために、私たちの仲間になっていただけませんか?
マンガでわかる!教員の複業問題
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先生の「学びたい」「挑戦したい」を阻む制度の壁
日本の公立学校の先生は、地方公務員法第38条と教育公務員特例法第17条の保守的な運用により、複業へのチャレンジが厳しく制限されています。
特に教育公務員特例法は、戦前・戦中の反省をふまえて、子どもたちの教育に資するため地方公務員法の特例を定めた法律でした。しかし、一部の条文の解釈が独り歩きし、本来の目的は忘れられ、むしろ一般公務員よりさらに厳しく複業が制限されているのが実情です。
これらの制度的・風土的な制約により、先生たちの成長や挑戦の機会が制限され、結果として教育現場の活力低下や人材流出の一因となっています。
この環境を変えるために、皆さんのご協力が必要です
越境先生では、学校の先生たちが、制度の壁を越え、主体的に挑戦できる環境づくりのためのあらゆる活動を行います。

複業に挑戦する先生たちのコミュニティ運営
教員の複業の実践例を蓄積するため、教員の複業の知見交換を行うコミュニティを運営します。当法人から依頼を出した上で兼業申請をしていただいたり、実践者の方の例から自身の実践に落とし込んだりといったことを行います。また、外界に関心を持つ先生と民間との橋渡しも行います。

有識者との意見交換・勉強会
すでにいくつかの大学に実際に訪問し、意見交換や今後の連携について対話を始めています。教師教育学の観点や教育法学の観点から、教員の複業の社会実装のための論拠を確立します。また、イベントやカンファレンス・研修等を通して、学校の先生の越境学習・複業の可能性や課題について学ぶ場を創出します。


自治体と連携した先進事例の創出
地方自治体・教育委員会と連携を行い、不明確になりがちな教員の兼業許可基準に関し、法解釈の弾力化・教員の複業の促進に向けたガイドライン策定の支援を行います。また、政策提言等を行う際の情報提供を行います。その他、学校の先生の越境・複業に関して有する知見を、連携先の自治体・教育委員会に提供し、当該地域の教育や地域社会の発展に寄与します。
学校や先生・その先にいる子どもの可能性を広げるために、私たちの仲間になっていただけませんか?
越境先生の活動は、賛同してくださる皆さまのご寄付によって支えられています。
この記事を読んで、活動に共感・賛同いただけた方は、ぜひ月額パートナーとなり、活動をご支援いただけないでしょうか。
これまでの実績や成果



これらの活動は、皆さまからのご支援により実現しています。
さらにこれから「複業に興味がある先生向けのメディア運営」や「学校の働き方改革支援」など、専門家や有識者の知見も借りながら、より幅広く事業を展開していく予定です。
越境先生が目指す制度や法律の変革には、長い時間と労力がかかります。その実現に向けて、月額寄付は、金額の大小に関わらず、とても重要で、十分な応援になります。
ぜひ、無理のない範囲での月額寄付をご検討ください。
運営メンバー・アドバイザー

- 代表理事
前田 央昭 -
大阪教育大学卒業後、神戸市中学理科教諭として採用。8年在籍。複業を実践するため大阪市小学校非常勤講師と個人事業を並行し任意団体を立ち上げる。EdTech企業でPRイベントや社内カルチャー醸成を担当しながら、個人で教員の副業に関する研究・執筆・登壇等を行い、2025年に越境先生を

- 副代表理事
元木 廉 -
埼玉大学教育学部を卒業後、埼玉県内の小中学校6校で勤務し、主幹教諭を経て退職。在職中より名古屋大学大学院で教育社会学を研究。キャリアブレイクを挟み、東京都教育相談センターに勤務した後、現在は保育者養成専門学校の専任教員として後進の育成に取り組んでいる。並行して、大学院生として研究活動を続ける傍ら、大家業や越境先生の活動にも携わっている。

- 役員・デザイン
島倉 望(パパ頭) -
現役東京都立高校の倫理教員。漫画部顧問。子の誕生をきっかけに育児休業を取得。育児漫画を執筆しSNSで発信。Xメインアカウントのフォロワー10.4万人。育児漫画が出版社の目に留まり兼業申請を教委に出すが口頭で棄却され、都を提訴し和解。2023年3月1日に漫画『パパが育休とってみたら妻子への愛が深まった話』出版。

- 事務局長・PRマーケティング
吉岡 茂樹 -
大阪教育大学 総合学習専攻。卒業後、広告代理店にてWEBマーケティング支援に従事。2022年より株式会社Ridiloverにて、企業研修事業部のマーケティングやプログラム設計を担当。現在は、障がい者雇用事業の立ち上げ支援や越境先生の事務局など、社会課題領域を中心に、事業経営の伴走支援などを行う。

事務局・事業推進
伊澤 俊介
横浜国立大学 教育人間科学部 学校教育課程にて小学校教員免許を取得し卒業後、民間企業に勤務。社会人学生として東京工業大学大学院 環境・社会理工学院を修了(技術経営修士(専門職))。大学在学中から抱く「社会人経験は学校教育現場に良い効果をもたらすのではないか」という問いを探究すべく越境先生に参画し、無償ボランティアとして事業推進を担当。趣味はキャンプとサーフィン。
その他、現役の先生、大手企業勤務、学校から民間への転職経験者など、多様なメンバーで構成され、学校が抱える様々な問題に、多方面からアプローチが可能です。
私たちが大事にしていること
私たちは先生の「やりたい」を守る。
今学校は過渡期にあり、進化しようとする向きがある一方、
これからの社会にとって最適とはいえない慣習が未だ強く残っている。
前例踏襲主義や監理主義といった慣習だ。
前例踏襲は変革を阻害し、監理は思考する勇気を奪う。
私たちは先生の「やりたい」を守る。
「学校」の枠組みを守るために先生の信念が棄損されてはならない。
一人の大人として社会を感じ、目の前にいる子どもたちにとって、本当に必要だと信じる伴走をしてもらいたい。
私たちは人を信じている。
人が「先生」という役割を得た時に発揮する、無限に湧き出るパワーを信じている。
先生それぞれの「やりたい」を解き放てば、
それぞれの先生が自分らしい在り方で、子どもたちや社会に対し、
責任を果たしていけることを確信している。
私たちは人の可能性を信じているからこそ、
先生の「やりたい」を守っていく。
出版・メディア掲載

代表前田が「先生が複業について知りたくなったら読む本」を出版(詳細・購入はこちら)

代表前田の書籍が、以下のメディアにて掲載
・月刊先端教育(2024.11月号)
・東洋経済education×ICT(2024/10/31公開記事)
・日本教育新聞 など

教育新聞にて、連載「教員の複業の可能性を探る(全10回)」がスタート(第一回の記事はこちら)
越境する教師たちを起点に、社会はもっともっと面白くなっていく


日本の公立学校の先生は、制度的・風土的な制約により、成長や挑戦の機会が制限され、結果として教育現場の活力低下や人材流出の一因となっています。
この環境を変えるために皆さんのご協力が必要です。
学校や先生の可能性を広げるために、私たちの仲間になっていただけませんか?